家の壁を塗り替えるポイントはやっぱり外観?
家の第一印象を決めるのは、外壁や屋根などの外観です。
一般的に、家の外壁は10年が塗り替え時期の目安とされています。
壁のひび割れや汚れを放置すると、家の内側からカビや害虫が発生することもあり、家を傷めてしまうことになりかねません。
壁の塗り替えの費用は、外壁の面積はもちろんですが、塗料の種類によっても大きく変動します。
また、外壁の塗り替えに使用する塗料の種類によって、耐久性にも違いがあります。
塗料の種類ですが、シリコン、アクリル、ウレタン、フッ素などの樹脂塗料、さらに遮熱、断熱の機能をプラスしたものがあります。
塗料の違いは耐久性だけでなく、防カビ性、地球環境へのやさしさ、扱いやすさ、外壁の素材との相性から総合的に考えて選択する必要があります。
また、壁の塗料を濃い色に塗り替える場合には日射熱を吸収しやすいというデメリットがあるため、夏場には暑く感じてしまうようです。
家の壁を塗り替えるということは、外観を美しくすることができるのはもちろん、家をより長持ちさせることができるので、定期的に行うようにしましょう。